
長崎県埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館
全体像

国の特別史跡「原の辻遺跡」などで有名な歴史の島、長崎県の「壱岐」。
ここに2010年3月14日、長崎県埋蔵文化財センター・壱岐市立一支国博物館がグランドオープンしました。
世界的な建築家・黒川紀章氏の遺作となったこの博物館は、周辺の風景にとけ込む稜線型の屋根を持つ美しい建造物です。
弥生時代の景色を思わせるこの稜線型の屋根は全て芝で緑化されていますが、その施工を当社マサキ・エンヴェックが担当させていただきました。
ここにマサキ・エンヴェックの施工技術か隠されています。
屋根の中心はなだらかな稜線ですが、建物全体を優しく包むような構造になっているため屋根の端は最大傾斜60度の急勾配になっています。
傾斜60度の屋根では、通常の工法では土が留まらず、流れ落ちてしまいます。
土の流出を極力防ぐ優れた設計と、その設計に応えた当社の土「ルーフソイル」。芝の根を素早く強力に活着させる利点を最大限引き出していただきました。
3月14日の開会式ではまだ屋根は冬枯れの茶色でしたが、若芽が芽吹く頃にはきれいな緑の大屋根をご覧いただけることと思います。
■この記事に関するお問い合わせ:
(株)マサキ・エンヴェック広報・宣伝
安部(abe@enevc.co.jp / 03-5695-7555)まで
お気軽にお問い合わせください。
■YOMIURI ONLINE 2010年3月15日記事「壱岐に一支国博物館開館、弥生期出土品など展示」
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100315-OYS1T00181.htm
■「長崎県埋蔵文化財センター・壱岐市一支国博物館」公式ホームページ
http://www.pref.nagasaki.jp/pre-iki/
■黒川紀章建築都市設計事務所ホームページから
http://www.kisho.co.jp/page.php/167/

2009年秋頃の様子です。緑が豊かです。 |
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最大傾斜角度60度では、通常の土止めでは土が流れてしまいます。 |

芝の根が早く根付くのはルーフソイルならではです。 |
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オープン直前の様子。 |
 芝が冬枯れのため茶色ですが、春になれば一面の緑に復活します。 |