屋上緑化のすべて~ROOFSOIL(ルーフソイル)

屋上緑化のすべて~ROOFSOIL(ルーフソイル)

商業ビルから一戸建てまで、屋上緑化の取り組みが今全国で進められています。ここでは、そんな屋上緑化の現地レポートや、屋上庭園&ベランダ菜園に挑戦してみたいという人向けのワンポイントアドバイスまで、“屋上緑化”の最前線をお届けいたします。

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「アトレ恵比寿」屋上庭菜園誕生秘話〜あるレクイエム

 一昨日(29日)にオープンしたJR恵比寿駅直結の「アトレ恵比寿」屋上庭菜園(2,100平方メートル)の内覧会(28日)に伺いました。目映いばかりの晴天に広がる美しい庭。夢中でビデオカメラを回しました。前社長の墓前に供えるためです。亡くなって5ヶ月半。やっとこの日を迎えることができて感慨ひとしおです。関係者の皆様、エンヴェック仲間の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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 実は、今から遡ること3年前、前社長が、自ら初代理事長を務めたNPO法人大江戸野菜研究会(人工地盤上での菜園普及活動団体)の仲間と、アトレ恵比寿さんに「幻の屋上菜園事業計画」を提案致しました。しかし、「お洒落なアトレに土を使う屋上菜園なんてふさわしくない!」とけんもほろろに断られました。当時は、まだ屋上緑化自体がようやく市民権を得始めた頃で無理も無かったかもしれません。「どうしてこの秘めたる可能性を分かってくれないんだろう」とガックリ肩を落とした前社長の後ろ姿。
 それから、2年後の昨夏、東京都の補助金を利用したアトレ恵比寿屋上緑化計画が再浮上致しました。すぐさま、前社長は、当時癌に侵され余命幾ばくもない体を押して、社員に抱えられながら再びプレゼンに挑み、必至に訴え続けました。「屋上庭菜園を作りましょう!」
 そして、ついにJR東日本さんにその熱き思いが届いたのです。JRグループ会社のたくさんの方々も応援して下さり、なんと前社長の臨終の枕元に、「ルーフソイルでアトレ恵比寿に屋上庭菜園ができますよ!」という声が届けられました。そのとき、聴覚だけしか残っていない前社長の目に流れた一筋の涙。命を掛けて日本に屋上緑化旋風を巻き起こした男の一生が幕を閉じました。ご支援下さった皆様に只々感謝です。
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 確かに、弊社創業以前から屋上緑化に取り組んで来られた企業は、国内外に有りました。しかし、環境保護への気運の高まりをタイムリーに捉えて、多くのマスメディアを巻き込みながら屋上緑化へのうねりを作り、一大ブームへと発展させた仕掛人は紛れもなく私ども「マサキ・エンヴェック」であると自負しております。
 日本最古の人工地盤菜園発祥の地(世界遺産国内候補地:軍艦島)と言われる長崎で生まれた「ルーフソイル」は、光栄にも屋上・ベランダの人工地盤上で繰り返し豊かな植栽を楽しめる最高の土と評されるまでになりました。今では、自分で野菜を作って食べて家庭内自給率をUPすること、物々交換による地域内自給でコミュニティづくりを楽しむことは元より、菜園事業で収益UPを図ることも可能です。アトレ恵比寿庭菜園全域でも弊社ルーフソイルが活躍しています。これから失敗しない屋上庭菜園を検討される方々へは、弊社の土をご使用ないしは配合されることをぜひお勧めしたいですね。
 これからもずっとアトレ恵比寿屋上庭菜園の運営管理を担当される会社の方々が「ルーフソイル」のもたらす豊かな実りを維持して下さることを願っています。と同時に、一般開放スペースですので、一人でも多くの方が立ち寄られ、屋上緑化に命を捧げたある男が巻き起こした「風」に触れて下されば、この上なく幸せです。
<そらのみどり>

参考URL:
駅ビル「アトレ恵比寿」に大型屋上庭園-貸し菜園でハーブ・野菜栽培も exite ism 2009年4月29日 04:45 http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_5364/



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