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屋上緑化には“集客効果”が期待できる! by 眞崎
引き続き、眞崎社長インタビューです。
前回は、屋上をリビングのように使う「エクスルーム/ex-Room」というコンセプトについてなどでしたが、今回のお話は・・・
◎デパート屋上での緑化も増えてきていますよね
いえ、まだまだこれからだと思いますよ。
僕は5年前から「屋上緑化は集客マシーンになる」とずっと提案し続けてきているんです。

「シャワー効果」という言葉をご存知ですか?
屋上に子供向けの遊具施設などを作ってヤングファミリー層を呼び込めば、そこから降りてゆく途中で購買を誘発できる。階下テナントの集客につながるわけです。
昔ながらの乗り物遊具は、ゲーム世代の子供達をそんなにひきつけない。
だから屋上に巨大な観覧車などを作り、新たな集客ツールとして投資するところも増えています。
ただ設置には巨額の費用がかかりますよね。
もちろんメンテナンス費用や電気代などの維持管理費用も・・・。
◎巨大観覧車は、時に周辺住民のクレームもあると聞きます
そうですね、周りの住民が覗かれる事を嫌がり、問題も発生しているようです。
そんな設備よりも、より集客効果が見込め、地域住民にとっても歓迎され、喜ばれる設備、更には設備投資額もはるかに低く抑えられる設備=集客マシーン、それが「屋上芝生」です。
でもこの話、なかなか理解してもらえないんですよ。
え?芝生?
機械じゃないじゃない・・・って(笑
目的は「何を設置するか・・・?」ではなく、「集客であって、何を喜んでもらえるか?」の筈なのです。
観覧車は一回乗ったら満足してしまうでしょう。
広い快適な芝生が広がっている屋上のほうが、ずっと集客力は上がるでしょう。
僕の息子もそうですが、子供って、芝生の上を走り回るのが大好きなんです。
一回だけでなく、何回でも家族で足を運びたい場所になるはずです。
◎子供に限らず近くで働く会社員にとっても、癒しの場所になりそう

そうですね。
リピーターになってくれるはずです。
屋上緑化を考える際、僕のデザインでは「芝生」がメインです。
天然芝の広がりがベースとなっています。
芝生のマウンドも作り、昼寝が出来そうな居心地の良い空間を作るのです。
木や花もあるとやっぱり楽しい。
だけど、それらはメインであってはいけない。あくまでも「脇役」。
花は、いろいろな花が次々と咲いていけば「ああ、きれい」と感動するし、木も手間をかけずに育つので借景としても綺麗ですが、リピーターになる要因とは成り難いのではないでしょうか。
それじゃあ、何が一番リピーターの要因になると思いますか?
それは、野菜なんですよ。
時々「自分で育てた美味しそうな野菜・・・その育ち具合を見てみたい・・・何か気になる・・・」というリピート意識が発生するんです。
◎銀座松屋の屋上でも、ゴーヤやミニトマトを愛情一杯の目で眺めているお客様がいました
野菜は、つい見に行きたくなるんです。
育ち具合が気になるんです。
そして枝にぶらさがっているキュウリやナスを見て、会話も盛り上がるんです。
北千住ルミネの収穫祭でもそうでしたよね・・・。
もぎたてのキュウリ、たった一本で、大の大人が何十分も語り合いますからね・・・。
あれだけ語られて食べられるなら、キュウリも本望でしょう・・・(笑)。
。

◎真崎社長の構想の中には、駅ビル屋上で採れた新鮮野菜を、会社帰りのサラリーマンが買って帰るというのもありますよね
最高に新鮮な採りたて野菜を、都会に住んでいる人が食べられる。
むちゃくちゃ贅沢なことです。
屋上菜園ならそれが可能です。
しかも、屋上は虫がいないから、農薬も使わなくていい・・・。
新鮮でかつ安心して食べられる訳はここにあります。
「GOOD FOOD CLOSE TO HOME」という言葉があります。
いい食べ物は、家に近いと。
要するに、野菜の流通にかかる時間が短いということですよね・・・。
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