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北千住ルミネ屋上で収穫祭♪(1)
先週8月3日(金)の夕方、ルミネ北千住店の屋上に大勢が集結。参加者のひとりいわく「初めて体験するとっても贅沢な時間」を過ごしてきました。
主催したのは「大江戸野菜研究会」。
北千住ルミネの屋上菜園に植えた野菜の収穫祭です。
ルミネ北千住店は、東京都足立区の北千住駅に直結した9階建ての百貨店。
北千住駅は、JR常磐線や地下鉄千代田線・日比谷線、東武伊勢崎線などが乗り入れるターミナル駅です。
ちなみに、ルミネ北千住店の屋上は、通常は一般のお客様に開放されていません。
エスカレーターなどであがっても、9階で行き止まりになってしまいますのでご注意を。
従業員用エレベーターに乗って屋上に向かうと、
目に飛び込んできたのは「本当にここ屋上?」と首を傾げてしまうほどの広い広い一面の芝生。
広さは約800平方メートルだそうです。
↑収穫祭の準備をする、大江戸野菜研究会や関係者の方々。
でもちょっと足元に注目してみてください。
お気づきになります?
実はみんな「素足」なんです。
靴は、芝生の手前に脱いでそろえてありました。
半円に並べられた「ラブリック」が、なんだか玄関先みたいですよね。
ここの芝生も、屋上緑化に最適化された土「ルーフソイル」を使っているので、土厚はわずか10cm。
コンクリート面との高さの差が小さいので、既存の屋上に後から土を盛って作ったという感じがなく、とっても自然な芝生ゾーンになっています。
●「ルーフソイル」「ラブリック」についてはこちらの記事もご覧ください
びっしりきれいに密集した芝生。
手入れの行き届いた公園でも、なかなかこういう見事な芝生は珍しいのではないでしょうか。
屋上でルーフソイルを使っているため、雑草処理のため大量の薬剤を撒く・・・という必要もなく、子供にも安全な芝生です。
私も靴と靴下を脱いで裸足で踏み込んだのですが、気持ちいい~♪
土面はまったく見えず、緑のじゅうたんのよう。
こんなふわふわした芝生の上を裸足で歩くなんて・・・一体いつ以来でしょう。
準備が整い、いよいよ「大江戸野菜研究会07年度収穫祭」の始まりです!
芝生の上にそれぞれ腰を下ろしました。
最初、裸足で芝生の上を歩くということにちょっとびっくりしていた人も、
すぐに慣れ、その新鮮な足の裏の感触がとっても気に入ってしまったようです。
不思議ですよね、
地上10階の高さの場所にあがってきて初めて、
“大地を踏みしめる”ような体験をするなんてのも。
大江戸野菜研究会の会長を務める、マサキ・エンヴェック社長の真崎がまず挨拶。
「試行錯誤をしながらいろいろな試みを続けていけるのも、こうした楽しみがあるからです」
「自分で野菜を作って、屋上パーティーを楽しむ」
「格好いい、気持ちいい、そして楽しいイベントを、都内の屋上を使って毎週、毎月、新宿で、銀座で、あちこちでやってみようと広がっていけば、新しい街づくりになるのではないでしょうか」
本当に。
東京中、日本中、そして世界に広めていきたい、素敵なライフスタイルだと思います。
「楽しい」体験が、ヒートアイランド現象や地球温暖化対策につながって、食料自給率を向上させ、なにより安全でおいしい野菜を食べ、子供達に屋外で元気に走り回らせる環境を作ることにつながっていったら、最高ですよね。
続いて、今回のイベントにスペースを提供してくださった、ルミネ北千住店店長の吉田様、大江戸野菜研究会理事の安部様からの挨拶がありました。
そして、記念すべき収穫セレモニー!
真っ赤に熟したトマトを、先ほどの3名がもぎとります。
「がぶっといっちゃってくださ~い」との声が飛びます。
そして、そのまま記念にがぶり。
収穫してから食べるまで数分。
これ以上新鮮なトマトはないですよね!
「うーん、うまい!」
「おいしいっ!」
「完全無農薬ですよ!」
そう、屋上のクローズドな空間ゆえ、虫もこなければ、近隣の畑の農薬をかぶってしまうこともなく、安心して食べられる野菜なんです。
これぞ“屋上菜園”の強みでしょう。
続いて、他の参加者達がそれぞれナスやピーマン、ししとうなどを収穫。
あまりにつやつやプリプリなので、このままずっと鑑賞していたい気もしてしまうのですが、野菜はやっぱり食べてこそ!
収穫したその場でトマトやピーマンを試食している方もたくさんいました。
ところで「大江戸野菜研究会って何」という方は、
こちらをご覧ください。
東京23区ならではの環境で、新鮮かつ安心して食べられる野菜を作り、
それを広めていこうと普及・啓蒙活動なども行っている会です。
野菜だけじゃありません。
稲だって!
一番最初に「屋上菜園で野菜作り」という話を聞いた時には、
プランタでミニトマトを作る・・・そんなイメージしか浮かんでこなかったものです。
でも・・・
どっさり収穫されたピーマンやナス、
そして、新鮮なきゅうりやトマトを見ると、
都市部のビルの屋上が新たな“農場”となって、本当の意味での「もぎたて新鮮野菜」の供給地になるという大江戸野菜研究会の構想の実現に、期待が膨らんできます。
なんと、こんなに立派なスイカも!!!
「わずか15cmの土で、スイカまでできちゃうんですか!」
「ルーフソイルで、さつまいも作って芋ほりしたこともあるよ」
「ええっ!?」
その話は面白いのでまた後日。
収穫された野菜のまわりに集まって、いろいろ講評したり思い出話に花を咲かせる参加者達。
緑のシャツを着た小さな男の子が、パパのズボンの後ろからじっと野菜を見つめています。
僕が食べたいのはどれ?
スイカかな?トマトかな?
新鮮な野菜は、きっと僕がいつも食べているものよりずっとおいしいんだよ。
私もさっそくひとついただいちゃいました。
ピーマン。
うわっ!おいしい!
噛んだ瞬間から、濃厚なピーマンの味が口の中に広がります。
調理せず、塩もつけず、おいしくいただけます。
そんな野菜を囲んで全員で記念撮影。
乾杯!
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