« 銀座グリーンプロジェクト「松屋銀座」レポート(3)みつばちと生態系 | メイン | 北千住ルミネ屋上で収穫祭♪(1) »
銀座グリーンプロジェクト「松屋銀座」レポート(4)ルーフソイル
既存の屋上を緑化する場合には、通常、ある程度の土の厚さが必要となります。下がコンクリート層なので排水の問題も考えなくてはなりません。
大雨で土が流出してしまうことないよう、しっかりした囲いも必要と考えるでしょう。
わずか10cmの土厚でこんなにも元気な芝生が生育しているこの中、どうなっているのでしょう?
ちなみにこれは高麗芝です。
一般家庭や公園でもごく一般的に育てられている日本芝です。
二ヶ月ちょっとで、しっかり根付き密集して生えているこの芝生の秘密は、屋上緑化にもっとも適した特別な土「ルーフソイル」にあります。
ちょっとめくって見せてもらいましょう。
芝生エリアを囲んでいる茶色のレンガ状のものは、実はこんなひょうたん型をしています。
一列に並べ、同じくひょうたん型をしたフタをかぶせて隣同士連結する仕組みです。
このキュートなもの、名前を「ラブリック」といいます。
古タイヤを再利用して作られたもので、触ってみるとわかるのですが、
硬いレンガではなくゴム状のやわらかい素材です。
ゴムというよりは、コルクのような感触かもしれません。
触っていても気持ちのいい素材です。
本体部分とフタをあわせた高さがちょうど10cmになります。
特に接着しているわけでもないので、すぐにはずすことができます。
ほら、本当に土も10cmですよね。
特にコンクリート部分を掘り込んで土を盛っているわけではないのです。
土の下には、耐根シートを敷いてあり、その上に直接「ルーフソイル」を盛っています。
「これで水はけと水もちは大丈夫なの?」
そう心配になる方もいらっしゃるでしょう。
「ルーフソイル」なら、これでも全く問題ないんです。
詳しく話すと長くなってしまいますので、興味ある方は「ルーフソイル公式サイト」をまずはご覧ください。
このブログでも、また別途、ルーフソイルの特徴や強みについて解説していきたいと思います。
えっ!
そんな、持ち上げちゃって大丈夫なんですか!!??
「芝生が下までしっかり根をはりめぐらせているのがわかるでしょ」
「この土もぽろぽろこぼれていかないんです」
不思議な光景ですよね。
土が固まってしまっているのかと思って触ってみたら、そんなことはなく、むしろ柔らかくふわふわとして、たくさん水と空気を蓄えていることがわかります。
先程のひょうたん型「ラブリック」は、こうしてずらして積み上げれば高さを簡単に増すことができます。
突起部分にはめこんでゆくだけなので、家庭でご利用なら、お子さんと一緒に工作感覚で作業できますね。
ひょうたん型をしていますので、
直線に並べてゆくだけでなく、円を描くように並べていくこともできます。
一番上にフタをかぶせれば、見た目にもすっきりした、かわいい菜園コーナーや花壇もできます。
すぐ元に戻りました。
何度でもこうして組み替えできるので、「もう少し拡張したい」「移動したい」などのニーズにも柔軟に対応することができます。
ちなみに今回の松屋銀座の屋上緑化について詳しく説明してくれた、このスーツ姿の男性は・・・
マサキ・エンヴェックで多数の屋上緑化プロジェクトを担当してきた秋本です。
どんどん大きくなってゆく野菜を、にこにこ眺めていました。
せっかくなのでいくつか質問を投げてみましょう。
きっとこのレポートを読んでいる人も興味あると思いますので・・・。
「この菜園と芝生エリア、作るのにどのくらい時間かかったんですか?」
びっくりしないでください。
この作業・・・
「一日」
だそうです。
「菜園のほうは、苗を植えるイベントを別の日に実施したのですが、それ以外の作業は1日もかかっていません」
夜10時に土を運び込み、その後耐根シートを敷いてラブリックを並べ、土を盛り、芝生と花壇を全部作り終えたのが翌日の午後3時頃だとか。
菜園・芝生の反応は、特に年配の方中心にとてもいいそうです。
野菜がすくすく育っている姿を見ながら、田舎で野菜作りをしていた頃の思い出などもよみがえってくるようで、「きゅうりは、このままにしておくとどこまでも・・・」「トマトで甘みをだすには・・・」など、会話がとても盛り上がるのだとか。
お子さんはどうなのでしょう?
野菜づくりを直接見たことがない子供達にとっては、枝から野菜が垂れ下がっている風景はとても新鮮でしょう。
そして、それ以上に熱心なのが、若いお母さん達だそうです。
「ナスはね、こうやってお花が咲いた後に・・・」
など、教えているそうです。
その場に「菜園」があるだけで、いろいろなコミュニケーションが活発になってゆくんです。
屋上緑化の前は、全面がこのようなコンクリートの床で、そこにテーブルと椅子が並べられていました。
日を遮るものがない高い場所のため、照り返しも強かったそうですが、芝生ができ、大きく緩和されました。
ここは、以前からあった植え込みなのですが、
通常の屋上緑化だとどうしても土厚が必要になってしまいます。
でもここなら・・・
芝生に入って、ふわふわした緑の上を歩いたり、
ごろっと座って青空を眺めたりできますよね。
芝生が青々としている間に、ぜひ一度、銀座松屋の屋上に立ち寄ってみてください。
時期があえば、大きく育ったきゅうりを見ることができるかもしれません。
次回は、北千住ルミネの屋上菜園をレポートします。
お楽しみに!
« 銀座グリーンプロジェクト「松屋銀座」レポート(3)みつばちと生態系 | メイン | 北千住ルミネ屋上で収穫祭♪(1) »
http://www.envec.co.jp/blog/mt/mt-tb.cgi/6
when i was surfing internet, i hit on this site and read through this idea of reuse "used tires". why im interested in this plan is that i will go to bolivia this autumn to be a volunteer worker under jica( japanse international cooperation assotiation ). and my feild is that i will work for taking care of health of people and environment.
im not speciality in this feild, im a teacher in japan, so im thinking what i can do there. at that moment, i found this plan, so i think i could work for this idea when i get to bolivia. im really glad if i could contact with you, the producer of this working.
if you are ok, will you get contact with me?
im now in japan and i will get training for volunteering work from this july to september. and then i will leave japan to stay bolivia for 2 years. i would like to accompalish some working there dureing my term.
thank you for yor attention.
tomoko yamasaki




















Dear Sir
We have the pleasure of knowing that you have developed a good technology to recycle the used tires.
You know that the problem of the used tires is in the entire world.
However, the problem of the tires used in the countries like Bolivia, is a bigger problem because doesn't have the economic resources and the technical resources enough to work in the solution of this problem.
In Bolivia there is not a program or a project to recycle the used tires. The used tires are voted in the drains of garbage of the cities and in many cases the people vote in any place. (Please see the enclosed file).
The solution that you have developed is very creative and intelligent. I congratulate to their company for their good initiative.
We think that the application of its technology of recycle of tires used in Bolivia, would be very good for the protection of the environment. For this reason we are interested.
Please see the following points:
1. - Is it possible that you can transfer the technology and knowledge?
2. - How much is the cost of the transfer?
3. - Do you produce the machinery and teams?
3. - Is it possible to install a plant in scale of a PYME?
4. - Would it interest them to make a society?
Please I request to you, send me information on:
The machinery, process, inputs and information that you consider that it are necessary.
We will be attentive to their answer:
Data
Name: Carlos Cerezo
Address: Avenue Ana Barba 621
City: Santa cruz
Country: Bolivia - South América
Telf: +591-3-3 535643
E-mail cerezo@cotas.com.bo
投稿者:Carlos Cerezo |2008年04月26日 00:22